月の彼方で逢いましょう 松宮霧子

2年生の夏、青春の日々。彼女たちは誰よりも気まぐれで、誰よりも謎めいていて、そして誰よりも美しかった。初めての恋。甘酸っぱい思い出。心残りと共に、夏の日は過ぎ去っていった。25歳の夏。気がつけば、サラリーマンになっていた。空を見上げながら、ふと夢のような日々のことを思い返す。懐かしむように、かつて学生時代に使っていたスマートフォンを起動する。

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